こんにちは!DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!
今回大人気商品ogawa(オガワ)のカーサイドシェルターを手に入れたので、紹介させていただきます。

人気商品の為、一時期は欠品をしていましたが、ここ最近入荷情報をよく見るようになったので、
比較的手に入れやすくなったのかなと思います。
何といってもこのカーサイドシェルター、
・設営時間がかからない
・プライベート空間をしっかり確保できる
・カーサイドとしてもシェルター単体でも様々なバリエーションで活用できる。
・見た目以上に広い
・シェルターなので寒さを凌げる
などなどオススメポイントが満載のシェルターとなっています。
車に連結する幕を探している方、ogawaカーサイドシリーズを検討している方、簡単設営でタープ代わりや目隠し代わりになる幕を探している方 などなど
少しでもこのブログが参考になると嬉しいです。
それでは宜しくお願い致します。
もくじ
ogawaカーサイドシリーズについて
テントよりも簡単に設営できて、プライベート空間を確保できるogawaから出ているカーサイドモデルですが、
こちらは大きく分けて3種類ございます。
・一番サイズが小さく手軽に使える
カーサイドタープ
・カーサイドタープより広さがあり、プライベート空間を確保できる
カーサイドシェルター
・名前の通り、一番の幕内広さを誇る
カーサイドリビング
こちらの3モデルです。
値段も下のサイズに向かって高くなっていきます。
そして2021年に新しく出たのが、旧モデルの機能性を更に上げた
カーサイドタープAL-Ⅱ と カーサイドリビングDX-Ⅱ です。




上記2モデルは機能性向上に加えて、旧モデルのNEWカラーとなっています。
この中で私が購入したのは丁度間のサイズの、カーサイドシェルターです。
シェルターは2019年に発売され以降まだまだ人気がある商品なので、新モデルは出なかったのでしょうか?!
あまり詳しい事は分かりませんが、今後もカーサイドシリーズの新作に注目です。
購入した理由
購入した理由は、3つあります。
①シェルター単体でも使えて、気軽にプライベート空間を作れる幕として使用できる
と思ったからです。
私はタープとワンポールテントしか持っていません。
タープだと少し開放感がありすぎる場合や、テントまで出して時間を掛けたくないときに丁度良いサイズ感で持ち運びと設営も楽だと思いました。
②デイキャンプや車中泊スタイルをする際に、時間を掛けずに設営できて便利
デイキャンや車中泊スタイルの時はテントはいりません。
ただ横に日除けや場所確保をする際に、タープでも良かったのですが、車と連結できる丁度良いサイズのタープを持っていなかったのと、カーサイドタープより簡単に連結できて、視線も遮れるものを探していたらこのシェルターに辿り着きました。
③95プラドと連結できるこのシェルターの形が絶対似合う
と思ったからです。笑
スペック
カーサイドシェルターのスペックから紹介します!


収納サイズは68×18×18cm、総重量約4.2kgはですので、割と小さいサイズ感で、重くないので女性でも運びやすいです。






中を開けると
- ポール×2本
- ペグ×7本
- アンカーバック×2袋
- ハンマー1本
- 吸盤フック×2
こちらが入っています。
このセットでペグやハンマーを持っていない方もすぐ使えるように全て揃っているのは嬉しいですね。
ただハンマーとペグの強度はちょっと弱そうです・・・(>_<)
別のちゃんとしたペグやハンマーがあればそちらを使った方が無難かと思います。
幕の大きさは高さが 210cm 幅が 247cm あります。


1,2人使用、充分な広さを確保できます。


ペグダウンしないで簡単に建てた状態でも1人入って余裕がある広さです。
対応できる車中も多く、車高170cm〜200cmの車輌に適しています。
日よけ雨よけのタープ使いから、フルクローズしてシェルターとしても使用できます。
設営の仕方
まずはポールを組み立てます。


結構長いです。
次に幕を広げます。


そうすると上部に2カ所スリーブがあり、ポールを差し込む場所があります。


こちらからポールを通していきます。


奥まで差し込んでいくと途中でフックが付いているので、こちらも取り付けます。




最後まで行くとポールを入れるポケットがあるのでこちらに差し込みます。
また逆側のポールの下部はクリップピンが付いているので、こちらをポールの穴に入れます。
ここは少し慣れが必要かもしれません!!1発目は苦戦しました。
これで片方完成です。
もうゴールまであと少しです。
もう1本も通していきます。




2本通してだけですぐにこのような形に仕上がります。
ここまできたら後は吸盤フックを車体に取り付けるだけです。
吸盤の取り付けを撮り忘れたので、こちらで確認お願いします。笑






またサイズが合わない場合はこちらのレザーパッチ部分を使うことで調整ができます。


結構これもコツを掴まないと難しい印象でした。ちゃんと取り付け面を平らにし、汚れなどを綺麗に取らないと、動いてしまいます。
※私は吸盤がやりづらかったので、こちらのカージョイントフックを購入してそこに付ける予定です。
これで車体の取り付けが完了したら、もうほぼ完成です。
後はポール下部にあるループをペグで固定していくだけです。




使用する形によって本数が変わるかと思いますが、
ペグダウンする場所はたったの5カ所だけです。
ペグが打てない場所でも付属していたアンカーバッグに小石や砂などを入れて、ペグ代わりに使うことも出来ます。