【キャンプ初心者】 キャンプサイトの種類について学ぶ ~区画?フリーサイト?~

こんにちは!のんびりキャンパーの @みくゆう です。

みくゆう
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今日も勉強していくぞーーーーー!

ってことで、今回は第2弾という事で、キャンプ場について細かく見ていきたいと思います!

もし見ていなければこちらも是非ご覧ください!

【キャンプ勉強】そもそもキャンプって何?楽しさとは? ~今キャンプブームになっている理由とは~

それではいってみましょう!!

キャンプ場とは

キャンプをしたことがない方は意味がいまいち分からないと思うので紹介していきます。

キャンプ場とは言葉の通り、キャンプをする場所の事です。キャンプサイトとも言います。

キャンプ場にはいろいろな種類があります。

想像しやすいのはテントを張って寝る場所というイメージでしょうか?!

多分思っているより色々な種類のキャンプ場があります。

温泉が付いている場所だったり、牧場と併設していたり、アスレチックで遊べる場所などなど、、

他にもグランピングといって設備が揃っていて豪華にアウトドア気分を味わえるキャンプスタイルがあったり、またホテルや旅館のように過ごせるキャンプ場も近年登場し様々な種類のキャンプ場があります。

フリーサイト

そして大きく分けるとキャンプ場の種類は2つあります!!

次で1個ずつ説明していきます。

区画サイト

1つ目は区画サイトです!

1グループ毎に場所をしっかりと確保してくれているのが、区画サイトです。

隣の区画とロープや木、岩でしっかり区切られています。

注意点としては区画サイトはキャンプ場によって10×10mなどのスペースで区切られていて場所によって広さばらばらですので、ツールームテントや大型テントを張る場合はあらかじめサイトの大きさをチェックするようにしましょう。

もちろん車で乗り入れできる区画サイトもあります!

区画サイト

メリット

事前に場所の予約ができて、予め決められた場所での利用をイメージできます。後ほど紹介するフリーサイトは予約ができないので、場所取り合戦です。それを避けてゆっくり準備に時間をかけることが出来ます。

区画内の環境も整っているので、初心者の方でも比較的利用しやすい場所が多いと思います。

デメリット

・隣との距離感が近い場所が多く、あまりプライベート感が出せない場合が多いです。

・記載した通り、広さが決められているので、思うようにテントやタープが張れない可能性があります

フリーサイト

もう1つはフリーサイトです。

フリーサイトとは言葉の通り、自由に好きな場所を使い設営できる場所の事です。

自分で考えて、そこの場所で1日を過ごす。

私は車で乗り入れができるフリーサイトが大好きです。(車で入れる場所をオートキャンプ場とも言います!)

メリット

自分で好きな場所を選べるので、綺麗な景色が見れる場所や設営しやすい場所、プライベート空間がある場所など、自分好みに設営をすることができます。

・区画サイトに比べて、比較的施設の利用料が安い傾向があります。

・広さもある程度自由なので、グループキャンプなど大勢で利用する際にも使いやすいです。

デメリット

危険な場所があったり、設営しづらい場所があります。初心者の方には場所によっては難易度が高いかもしれません。

・ハイシーズンだと良い場所を取るのに、待っているグループが多く、場所取り合戦で大変です。そして人気なキャンプ場だと割とぎゅうぎゅうになります。

その他

その他にも利用する方法としては、

テントや道具が常に揃って準備されているグランピングやバンガロー、コテージ、トレーラーハウスがあります。

まだテントを持っていない方でも充分にキャンプをしている気分を味わえるので、手間もかからずオススメです!

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ただ上記の区画サイトやフリーサイトに比べて利用料がかなり高くなってしまいます、、、!

もちろんその分快適に過ごせるので、子供がまだ小さい方やキャンプ道具をもっていない方はまずここから始めてみたら良いかと思います!

エアコン、風呂、キッチンも全て完備され、貸別荘みたいな場所に泊まれたりも出来ます。

地面の種類

キャンプ場によっても、地面の種類は様々です。

芝なので寝心地がとても良く、汚れも付きづらいです。ペグも指しやすいので、設営も簡単に出来ます。

デメリットとしては芝が燃えないよううに注意をしなければいけなかったり、雨が降った後は水はけが悪い場合があります。

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砂利

ある程度はこちらも汚れにくいですが、砂利でゴツゴツしている為、寝心地が悪くなります。マットやグランドシートをしっかり準備しなければいけません。また地面が固い場所がある為、強度の高いペグが必要です。

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寝心地は良いです。ただ一番汚れやすいです。雨の後は水はけが悪くすぐテントも汚れます。

土の商用利用可フリー写真素材169 | フォトック

地面が夏はかなり熱くなります。またペグが抜けやすいので、石などを使っての対応が必要となります。

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それぞれメリットやデメリットがあるので、しっかり覚えておきましょう!

初心者は芝サイトが使いやすいと思います!!

設備

キャンプ場にとって設備も様々です。

よくある設備は管理棟(受付場所)や売店、レンタル場所、バーベキュー場、炊事場、ゴミ捨て場、トイレ、シャワーです。

他にも温泉、サウナ、カフェ、ハンモック、ドッグラン、ボルタリングなどなどあると便利で楽しい、色々な設備を備えたキャンプ場もあります!

中には全く設備が整っていない、キャンプ場もあるので、慣れていない方は必ず何が入っているか確認してから行くようにしましょう!

初心者オススメキャンプ場は?

個人的な初心者オススメは、オートキャンプ(車で入れる)ができて広い区画サイトです。

理由としては区画サイトは整っている場所が多く、設営もしやすいです。

それに加え、場所に悩むことなく、すぐにキャンプの準備をすることができ、キャンプ場によっては電源が繋げられる所もあるので、安心してキャンプをすることが出来ます。

他の判断基準は近くに売店やスーパーがあるか、

レンタル品が整っているか、

トイレが近くにあるか、中は綺麗か、

施設内、もしくは近くに温泉があるのか、

管理棟に人が常にいるかどうか。

などが初心者に向いている判断基準になってくる思います。

あくまで参考までにご検討下さい!

まとめ

まとめると、

区画サイト

フリーサイト 

の2つに大きく分類されます。

地面によっても、向き不向きがあるので、キャンプ場の地面が芝なのか砂なのか、把握しておくことが重要です!

その中で初心者にオススメは、

オートキャンプ(車で入れる)ができて広い区画サイト

です。

しっかり周辺環境や設備も確認してから予約をしましょう!!

簡単にまとめさせて頂きましたので、足りない情報も多いかと思いますが、フリーサイトと区画サイトの違いだけでも分かれば、一歩前進です!

私もキャンプ歴は浅いので、キャンプ場は数えるほどしか分かりませんが、

まずは自分が行ってみたい!この景色がみたい!!ここでご飯を食べたい!と直感的に感じたところがなんだかんだキャンプも楽しく感じれるはずです。笑

ここから設備やサイトがどんな感じを調べていけばOKだと思います。

富士山の前で食べるご飯は最高です!

次にキャンプギアについて学んでいきましょう!

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それではキャンプ場でお会いしましょう!!ではまた!


みくゆう
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インスタも是非宜しくお願いします!! 発信ブログ@mic_outdoor_life メイン@mc____yu

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