こんにちは!DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!
今回はキャンプを始める前の大事なテントについてです。
正直テント選びに一番悩む方が多いのではないでしょうか。
私もテント選びに悩みすぎて、最後の最後まで買うことができずに躊躇していました。笑
ワンポールやドーム型など形がたくさんありすぎて、どれがいいか分からない・・・。
ソロでは、デュオでは、ファミリーでの使用では何が良いの?
などなど気になることがたくさん出てくるのがテント選びです。
そんな方の為に私がキャンプを始めて感じた、参考なるような事をまとめていきたいと思います。
なるべく初心者の方でも揃えやすいよう、3万円以下の安い値段に絞ってテントを今回は紹介していきます。
- テント選びに悩んでいる方
- キャンプを始めたいけど値段が高くて躊躇している方
- 安いテントでもなるべく質の高い製品を探している方
是非参考にしてみてください!
それでは詳しく見ていきましょう。
もくじ
テントの種類について
まずテントの基礎知識ですが、テントは大きく分けて4つあります。
・ドームテント


軽量さと収納時のコンパクトさから主流となっている形です。
構造もシンプルなので、初心者に向いているテントと言えます。
サイズモファミリー用から1~2人用まで幅広く展開されています。
・ツールームテント


ドームテントの外幕を延長し、リビングスペースも確保しているのがツールームテントです。
ロッジドームテントとも呼ばれます。
ドームテントはタープを使ってリビングスペースを作ったりしますが、ツールームテントは最初からリビングと寝室が一体化しているので、設営も楽です。
近年家族でキャンプを始める初心者の方にも人気が高まっているテントです。
\ ツールームテントはこちらにまとめています /



・ワンポール(テイピー)テント


ワンポールテントとは、中央を1本のポールで支える円錐型テントとの事です。
インディアンテントやモノポールテントとも呼ばれます。
お洒落な外観と設営の手軽さもあり、多くのお洒落キャンパーに愛されている形です。
・ソロテント


名前の通り1人用のテントです。
今一番流行りのソロキャンプで使うテントです。
当然コンパクトに収納が出来、設営の手間も一番省けます。
荷物が置ける前室があるモデルなどもあり、ソロテントにも様々な種類があります。
高いテントと安いテントの違い
一般的に高価なテントは極寒な雪中キャンプなど過酷な環境下に耐えるように作られているハイスペック生地を使っているテントが多いです。
また強度や利便性を高める為、フレームの材質や本数が違ったり、細かい作りに拘りがあります。
一方安価なテントは「年に1、2回のキャンプを楽しむ方」などに向けて作られています。
お手頃なテントは単純に質の悪いテントという訳ではなく、市場に出回っている安定した価格の生地を使っています。
テントの適正に応じて強度と価格のバランスの取れた作りとなっています。
今はキャンプブームの勢いもあり、新規ブランドの参入で安くて品質の高い安価なテントがかなり増えています。
まとめると 『目的に合わせたテントを選ぶことが重要』 です
テント選びでチェックするポイント
まずはテント選びのチェックポイントを抑えておきましょう。
耐水圧


どうしてもアウトドアな環境には雨が付きものです。
いくら値段が安くても、雨が全く凌げなければ大変です。
通常の雨を凌ぐには、最低でも1,500mm以上の耐水圧のものを選ぶのが良いと言われています。
ベンチレーション


ベンチレーション(風通し)機能もしっかりチェックしておきましょう。
ハイシーズンからトップシーズンのキャンプではベンチレーション機能は多いほど快適に過ごせます。
キャンプ中の寒さは寝袋やストーブなどである程度カバーできますが、暑さはベンチレーション機能が悪いとテント内がサウナのようになってしまいます。
前室


前室があった方が快適に過ごせます。雨除けにもなり、靴置き場やモノ置き場にもなります。
タープを設営しない、お手軽キャンプスタイルを目指すなら、前室に屋根を張り出せるキャノピー(天蓋)付きのテントが機能的です。また前室がリビングスペースになっている2ルームテントもオススメです。
デザイン性


もちろん安くてもデザイン性が良くなければ、使いたくなくなってしまいます。
テントはキャンプで一番メインのギアとなります。なので一番目立ちます。
妥協せずに、 自分好みのお気に入りのテントを見つけ 、安くて格好良いモデルを探していきましょう!!
ソロキャンプにおすすめテント① BUNDOK ソロドーム




アクティブなレジャーに最適!多機能で高性能なソロドームです。
高い耐水圧に、快適な居住性を実現!
インナーテントには、通気性抜群のオールメッシュを採用。
室内にはランタン用フックや、小物収納に便利なポケット、ギアハンモック等を搭載。
ポールは柔軟で強度が高い7001アルミ合金を使用。
折りたたみ可能&収納ケース付きなので、持ち運びも楽々。
【商品スペック】
●材質 :
フライ:75D ポリエステルタフタ
インナー:ポリエステルメッシュ
フロア:68D ポリエステルタフタ
フレーム:ジュラルミン(#7001)
●サイズ :
約2000×1500×1100mm
インナーサイズ:約2000×900×1000mm
収納時:約380×150×150mm
●重量 : 約1.8kg
●梱包サイズ : 約410×160×160mm(カラーボックス)
●仕様 :
組立式
耐水圧:約3000mm
●生産国 : 中国
ソロキャンプにおすすめテント② PYKES PEAK(パイクスピーク) SOLO DOME




2020年ソロドームテントが大好評でAmazonベストセラーにも輝いたのがPYKES PEAK(パイクスピーク)です。
展開カラーも5色と自分の好みに合わせて楽しむ事が出来ます。
機能面も豊富です。
・D型式バックドアー
前後両方のドアに設置することで、テント内を風が通り抜けるだけでなく、テント内にいながら景色を満喫できる空間作りを実現!
・抜群の紫外線カット
生地には耐久性に優れた190Tのポリエステルを採用。
裏面には遮光性を高めるシルバーコーティングが施されてるため、日焼けの原因となる紫外線を99%カットし、紫外線遮蔽率はUPF+50を実現。
いかなる天候にも耐え、色あせやひび割れ、摩擦に強く、強度、耐久性を備えています。
・耐水圧2000mm
テントの性能を表す耐水圧は大雨に耐えられる2000mmもあるので、急な雨や夜露で生地が濡れる心配もありません。また通気性もよく、湿気は適度に外に逃すため、悪天候対策と快適な居住空間の確保を同時に叶えます。
最近では、有名ユーチューバーが使用したり、女子キャンプやソロキャンプなどでSNSを通じて拡散され、人気が高まっています。
【仕様 】
本体サイズ:約210×105×110(cm)
インナーサイズ:約200×100×100(cm)
収納時:約直径18×44(cm)
重量:(約)2.6kg
材質:ポリエステル
【セット内容】
インナーテント×1、フライシート×1、キャリーバッグ×1、グラスファイバーポール×2、ペグ×13、ロープ×4、付属品収納袋2種、取扱説明書(日本語)
ソロキャンプにおすすめテント③ icamp-アイキャンプ ソロテント




軽量コンパクトでハイスペックな一人用テント。
ジョイント式ポールは軽くて丈夫なアルミ合金を使用し、カラーはゴールドとなっています。
ベンチレーションも全3箇所あるので、十分に通気性を確保する事ができます。
本体の耐水圧は 2000mm 、フロア部分は8000mmの耐水圧で、内部裁縫部にはシームテープ(浸水防止加工)がしっかり施されています。
こんなに機能盛り沢山で総重量は1.6kg!!
【サイズ】
完成時:幅約215cm × 奥行約100cm × 高さ約110cm/収納時サイズ:約45cm × 約15cm× 約15cm
【付属品】
アルミ合金(ジュラルミン)ジョイント式ポール2本(10節 直径8.5mm)、ペグ8本、ロープ(張り綱)、天井部フライシート、収納バッグ
【素材】
ポリエステル, アルミニウム
本体:190Dポリエステル(耐水圧2000mm)/フロアシート:210Dオックスフォード(耐水圧8000mm)
ソロキャンプにおすすめテント④ FIELDOOR カンガルーテント100




大型のテントやシェルターにもぴったりなカンガルースタイル用テントです。
今流行りのおうちキャンプにもオススメなサイズ感です。
収納はとっても小さくて軽量で持ち運びラクラク!
かさ張らないので手軽に移動することができます。
【商品詳細】
■サイズ 外寸 : (約)210cm×105cm×110cm 内寸 : (約)200cm×100cm×100cm 収納時 : (約)φ12cm×40cm
■重量 (約)1.6kg
■材質 ・テント : ポリエステル ・グラウンド : ポリエステル ・ポール : グラスファイバー
■ ・テント本体×1 ・テントポール×2 ・専用収納バッグ×1 ・取扱説明書(日本語)