こんにちは!DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!

このタープがあれば何でもできる!
いきなりですが、このタープご存じでしょうか。
『DDタープ』

こちらです。
DD Hammocks japan から出ている、タープです。
一見普通のタープなんですが、細かいところに拘りが詰まったタープです。
有名な所だと芸人のヒロシさんもYoutubeで活用していて、認知度が高くなっています。
ポールや19個のループを使い、自分好みの形状にアレンジが可能で、設営場所の環境を考慮しながら様々な張り方をできるのが醍醐味です。
軍用テントのようなパップテントやステルス張りなどなど、使い方が自由なのがDDタープの人気の理由です。
簡単に車の横に取り付けて、カーサイドタープとして楽しむこともできます。
つまり変幻自在のタープがDDタープなんです。
今回はカーサイドタープとして使用をしてみた、設営方法、レビュー記事になります。
\ この記事の オススメPOINT /
- タープが好きになる
- DDタープとは何かが分かる
- DDタープと車を連結した、設営術を学べる
- カーサイドタープのメリットを知る
- キャンプスタイルに変化を付けたい方は必見!
それでは詳しく見ていきましょう!
もくじ
DD Hammocks japanとは
まずDDタープを出しているDD Hammmocks Japan (ディーディーハンモックジャパン)についてご紹介致します。
革新的で快適なハンモックとタフなタープを提供し、数多くのツールと絶え間なく成長するキャンプの必需品を提供しています。
DD Hammocks の絶えず進化し続ける道具達は、世界中の最も厳しい気象条件での使用に適しています。
私たちDD Hammocks JAPAN一同が願うのは、野遊び、自然遊びをしているのだから、時には自然を感じれる空間、スタイルで楽しんで欲しいと考えております。
自然から得られる恩智をたくさん感じてみて下さい。
DD Hammocks




名前の通り、ハンモックとタープをメインに販売している会社です。
DD Hammocksは、インドネシアのロンボクからスコットランドのエジンバラまで、東南アジア、中国、モンゴル、ロシア、そしてその後ヨーロッパ経由で、陸路の旅を含む世界各地を旅行してきたニック・ヴァンシッタールによって設立されました(総距離26,000km 8ヶ月かかります)。
スコットランドで世界を旅し、家に近づいている間に、ニックは軽量の旅行、ハイキング、キャンプに理想的な解決策となるだけでなく、テントよりもより快適になるためのハンモックを発見しました。
いくつかの利点を持つ多くの異なるハンモックを試してみたところ、軽量でコンパクトで快適で手ごろな価格のまま、風や昆虫の保護などの基本的なキャンプ機能を組み合わせたものを探していました。
このようなハンモックは市場になかったので、ニックが自分自身で作った事がきっかけとなります。
ここがDD Hammmocksの原点です。
ちなみに直営店は京都にしかありません・・・。
取扱店も非常に少ないため、購入される場合はAmazonなどを利用するのが一番早いかと思います。
タープ・ハンモックだけではなく、軽量テントやリュック・ポンチャなども展開しています。






魅力的なアウトドアを楽しむ本格志向の 魅力的なギアが多いです。
DDタープとは
それでは私が今回購入しましたDDタープについて紹介致します。


DDタープはロープを通す部分、ループ、グロメットが通常のタープよりも多く設置されていることが特徴です。
その為、まるで折り紙のように自由自在なスタイルに設営可能。
色々なサイズが出ていますが、定番は3×3や4×4の正方形モデルが人気あります。
私は3×3mサイズのモデルを購入いたしました。
そして変幻自在なスタイルに合わせて、DDタープは耐久性・耐水性にとても優れた商品です。
気になる耐水性能は3000mmの防水コーティングが施されており、雨用としても活用できます。
このタープを使ったテクニックを少し紹介致します。
①「A」張りスタイル


オーソドックスな左右対称に張るスタイルです。
出入りも楽で解放感もアリ。
②ステルス張り


ワンポールテントやシェルターのように変身するステルス張り。
ある意味最強のスタイルです。
③ダイヤモンド張り


男くさいお座敷スタイルが楽しめる、ダイヤモンド張り。
などなど個性的な張り方ができるのDDタープの特徴です。
そして様々なスタイルの中で紹介するのはカーサイドタープとして活用したやり方です!!
DDタープ スペック
それではいよいよ本題に入ります。


専用ケースはかなり小さいです。1,5lボトルくらいの大きさです。
なんと重さは、1kg以下!!超軽量です。
軽くてコンパクトなのにお値段もお手頃価格で手に入る、バランスのとれた最強ギアです。


中を開けると、タープ本体とペグとガイドラインが入った袋が1つ入っています。


ペグとガイドはこちらですが、正直このクオリティは低いです。お試し程度で考えて方がいいかと。
別でペグやロープ持っている方はそちらを使った方が良いと思います。


95プラドの前に置くと、3m×3mはこれくらいです。
ちょうど車体の横に収まるような長さです。


裏面のテープはちょっと不安があります。
強度はあるとは思いますが、やや雑な印象です。


四隅の補強はこれくらいです。
かなりきつく張ってしまうと、やや心配な裁縫です。
Proシリーズという強度が高いモデルも出ているみたいなので、もしこれがダメそうなら買いなおしてみようと思います。
カーサイドタープとして使ってみた!
それでは愛車に装着していきます。
まずカーサイドタープを設営する前に、車と取り付ける専用パーツがあるとかなり楽になります。


それがこちら、
キャプテンスタッグ カージョイントです。


これがめちゃめちゃ優秀アイテムなんです。
1300円と少しお値段はしてしまいますが、
レインモール(雨どい)付で、溝幅が10mm以上の車種には簡単に取り付けができ、
車にフックを付けることができます。
もちろんカーサイドタープとしてだけではなく、照明を吊るしたりなどもできる為、非常に便利です。
このアイテムを今回は2つ、レインモールに取り付けしました。


タープを広げたら、タープの取り付け部分に合わせてジョイントの場所を調整し、タープを2カ所引っかけます。


これで片側が固定できます。


次はメインポールを真ん中で固定させます。
今回は長さ2.4mのメインポールを使ってみました。


車体側のタープ隅がよれてしまうので、タイヤの近くまで張縄を引っ張ります。


これでシワなく張れました!
バックドア側も同じようにペグを打ちます。


これくらいか・・・。


メインポールとは別に180cmポールも使って、立ち上げてみました。
そのままペグダウンしても良い感じです。




1辺に5カ所のループが付いているので、ポールを付ける場所も自由に変えられます。
できるスタイルがありすぎて悩みます・・・(/o\)


これで全て固定することができました。
前から見るとこのような形です。
3mサイズだとちょうど車の2倍の長さになるので、広々使うこともできます。


少し別の角度から載せていきます。




・・・・


最高に良い!!!!
DDタープ最強じゃないでしょうか。
綺麗な張り姿に簡単にする事ができ、ループも多いので、張り方にも困りません。


この張り方だと車内からのドア開閉も問題なくできました。
車内からの荷物の出し入れが雨も関係なく行う事ができます。


バックドアもタープと繋がってくるので、そのまま車中泊をすることができてしまいます。
カーサイドタープは本当に居住性が高いので、ストレスなく扱う事ができます。
何が言いたいかというと、カーサイドタープの車中泊は最強です。
ロースタイルも簡単変更
ポールを変更することで簡単にアレンジができます。




車の高さと同じ180cmポールをメインに持ってきました。
この角度の方が横からの日除けとプライベート空間を確保することができます。


今後もいろいろなカーサイドスタイルに挑戦していきたいと思います。
随時お気に入りのスタイルが見つかれば更新していきます(*’▽’)
今後は95プラドとレイサ6をカーサイドタープで連結して、車と2ルームテントを繋げた最高の空間を作っていきたいと考えています。



DDタープを使って、幅広いスタイルを楽しもう!
DDタープ如何でしたでしょうか。
値段が1万以下で手に入るタープで、ここまで機能が充実したタープはないのではないでしょうか。
コスパも優れて、張り方も変幻自在と言う事なしです。
簡単にDDタープの良さについてまとめてみます。
\ メリット /
- 超軽量・コンパクトなタープ(3mサイズは790g)
- 19本のループで張り方が自由自在
- 用途に合わせたサイズ展開が豊富(4×4では大人数でも可能)
- カラーバリエーションも豊富
- ソロからファミリーまで幅広く使える
- カーサイドタープとしての愛称は抜群に良い
ただ良いことばかりではありません。
デメリットとしては
・ポールが付属していない
・ペグ、縄張りのクオリティが低い
・裏面のテープ処理が少し雑
などが出てきました。
ただデメリットを補えるほどこのタープは魅力的です。
男の遊び心が詰まったタープだと思います。
DDタープで自分だけの秘密基地を作り、アウトドアライフを楽しんでいきましょう!
それではまた!
\ 今回紹介した商品はこちら /
今回紹介使ったサイズ 3m × 3m
大きいサイズで使いたい方はこちら 4m×4m






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