こんにちは!DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!
私がキャンプを好きになってようやく2年が経ちます。
キャンプを始める前は何を買ったらいいのか、訳も分からずネットや雑誌を見て、とりあえず一通り揃えていきました。
キャンプの回数を重ねるごとに、一番最初に買ったキャンプギアで、今でも使い続けているギア、まったく不要だったギアなど色々ありました。
今回はキャンプを始めた頃から購入して、長く使っている良い商品をオススメさせていただきます。
これを最初に買っておけば、間違いのないキャンプギア紹介です!!
使わなくなってしまうキャンプギアを買ってしまうのは本当にお金がもったいないです。
この記事では実用性があり、お洒落でデザイン性も飽きなかったキャンプ初期購入品の優良アイテムを徹底紹介していきます!!
もくじ
①ヘリノックス タクティカルチェア


私が初期から愛用しているヘリノックスのタククティカルチェアです。
ロースタイルキャンプで行く方には間違いなくオススメできます。
座り心地も良くて、すぐ立ち上がって行動もしやすい設計になっています。
何よりコンパクトに収納できる点と
商品重量475gと、とても軽いです。
初心者でも気軽に使う事ができます。
ポールの強度もしっかりしているので、多少雑に扱っても問題ないです。
この商品はミリタリー仕様のタクティカルチェアというモデルですが、
素材の違うコンフォートチェアや座面の高いチェアツーもオススメできます。
また、ヘリノックスノチェアはオプションパーツで拡張できる事も魅力的です!
チェア脚部分を揺りかご仕様にしたり、砂地で埋まらないようボールをくっつけたり、椅子横にテーブルや収納ケースをつけたりとアレンジが豊富です。
値段は少し高いですが、中途半端に飽きてしまうチェアを選ぶより、機能と見た目のクオリティが高いヘリノックスチェアはかなりオススメです。
2年間キャンプをして、1度もチェアを買い替えようと思ったことがないくらい満足しています!!
キャンプチェアを探している方はチェア紹介記事も書いているので、是非参考にしてください。





②ハイランダー ウッドロールトップテーブル


アウトドアショップ「ナチュリム」のオリジナルブランド
ハイランダーのウッドロールトップテーブルです。
最初に買ったハイランダーのテーブルを長く使っています。
正直買い替える理由があまり見当たりません。笑
それくらい安くて使いやすいのがこのテーブルです。
木材は北欧家具などでも使われる「ブナ材」を使用しています。
ウッドテーブルの雰囲気も良くて、組み立てと撤収もかなり楽なのがこのテーブルです。
子供がテーブルにあたってもケガがしにくいよう「面取り加工」もされていて安全です。
また脚にゴムキャップが付いているので、はずして使えば家でもすぐに活用することができます。
横の長さは90cmと120cmの2種類出ているので、使用人数に合わせて選びましょう!!


私は少しアレンジして天板を塗装してみました!
テーブルに個性が出て、有りではないでしょうか(‘Д’)
色はナチュラルカラーとダークブラウンカラーが現在出ています!!


③ユニフレーム ファイアグリル


焚火をするときや、炭焼きはユニフレームのファイアグリルを長く重宝しています。


ファミリーキャンプに丁度いいサイズ感でとてもリーズナブルです。
四隅にスペースができるので、炭の調整もしやすいです。
正直スノーピークの焚火台と悩んだのですが、価格を考えると ファイアグリル が7500円とスノーピークの焚火台より約6000円程安いので、コスパも良くオススメです。
組み立ても覚えてしまえば超簡単です。
用途に合わせて、焼きそばや炒め物をする鉄板にしたり、重いダッヂオーブンなどを載せるヘビーロストルにしたりと、オプションパーツも色々出ています。
もちろん収納ケースもあります。
④WAQ LEDランタン


最初に使うのは、間違いなくLEDランタンがオススメです。
WAQのLEDランタンの一番の魅力はコンパクトなサイズ感と明るさです。
1000ルーメンあるのでメインライトとして十分に使う事ができます。
また3色の点灯モードがあるので、寒色~暖色まで場所に合わせて、自由に使う事が出来ます。
テーブルにも置けるような仕様になっているので、吊るしても置いてもどちらも使えます。
デザインもシンプルで色展開が豊富にあるので、自分のキャンプサイトに色を合わせる事ができお洒落です。
なんとモバイルバッテリー機能も付いてます!!(‘Д’)
LEDランタンについての魅力はこちらの記事も紹介していますので、是非参考にしてみてください。





⑤スノーピーク ペグハンマーPRO.C

1回は誰もが見たことがある超有名なスノーピークのペグ専用ハンマーです。
ヘッドは鍛造仕上げで、かなり頑丈な作りになっています。
打撃部分に採用した銅が打撃時の衝撃を和らげ、安全&確実に打ち込めます。
女性でも打ち込みやすいハンマーです。
価格は6820円で安いとは言えませんが、価格以上のクオリティがあります。
上の写真ははPro.Cと言って、ハンマーのヘッドが銅製になっています。
ヘッドの銅部分は交換できるようになっています。
銅が潰れてきたら新しいヘッドを付け替えるだけで新しく生まれ変わるので、長期的な使用が可能です!!
ペグを引っ掛けるフックと丸く穴が空いてある箇所があるので、様々な形のペグが抜きやすくなっています。

同じシリーズでPro.sというのもあって、こちらはハンマーのヘッド部分がスチール製になっています。
スチールだと4920円と比較的値段が安くなります。
私はペグハンマーにレザークラフトをして、更に握りやすくして使っています。
一生使っていくハンマーは安心・安全のスノーピークに決まりです。




⑥スノーピーク ソリッドステーク

2連続登場です。
ペグと言ったらで有名なスノーピークのソリッドステークです。

「ペグは消耗品」という概念を変えた最強ペグです。
どんなに固い地面でもしっかり固定することができます。
丸穴もペグに付いているので、ペグを抜く際も上記で紹介した、スノーピークのハンマーですぐ抜くことができます。
最初に安いペグとこちらのソリステを購入したのですが、やはりこっちを買った方が良いと実感するくらい、丈夫で扱いやすいペグでした。
値段は少し高くなってしまいますが、安いのを買い替えるより、ソリステを長く使っていく方が間違いないです!!
ちなみにペグケースは無印良品の工具箱が安くてオススメですよ(^^)/


⑦サーモス 保冷缶ホルダー


ちょっと少し系統が変わりますが、キンッキンに冷えたお酒を飲みたいならコレです。
サーモスの「保冷缶ホルダー」です。
350ml缶すっぽり入れて、おいしい温度を保つホルダーです。
実はキャンプを始める前に購入して、インドアでもアウトドアでも活用している、名作なギア?です。
値段も1650円ととてもリーズナブルです。


更に保冷缶ホルダーをカスタムして、レザーを巻いています。
見てください、このお洒落なホルダーを。
こちらはキャンプ界レザークラフトの巨匠 @omahadday 様が作られた商品です。
この製品から私のレザー欲が上がったのを覚えています。笑
暑い日でも常に冷えた温度で飲み物を飲むことができるので1つは持っておいて、損はない商品です。


カラー展開も豊富です(^^)/
ちなみにですが、500ml用もあります!


⑧SOTO レギュレーターストーブ ST-310 ST-330
SOTOのレギュレーターストーブ ST-310です。
キャンプのバーナーで一番最初に買った、思い出のある製品です。
シンプルで無骨な雰囲気もあり、飽きることなく今までずっと使い続けています。
外気温25℃~5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮します。


超コンパクトに収納する事ができるので、言うことなしなバーナーです。
このスッキリとした脚とゴトクのデザインも個人的にはお洒落だと思ってます。


カスタムパーツも色々出ています。
上記の写真はコールマンのヒーターアタッチメントと風防を装着して、ミニストーブとした使ったパターンです。
コンパクトにバーナーでもストーブでも使える、優秀なギアです。
※ST-310も生産が追い付いていない為、欠品状態が続いています。
代わりとして、ガス管とバーナーを離せるST-330が個人的にオススメです。


⑨イワタニ カセットフーBO-プラス


愛用しているカセットコンロです。
最初の頃に炭やシングルバーナーだけだと扱いが難しいと感じ、購入しました。
イワタニから出ているカセットフーシリーズで最強火力を誇ります!


ダブル風防が付いているので、野外仕様に向いています。
私は風が強い時や、すぐに料理を作りたい時に重宝しています。
ツマミを回すだけですぐ着火できて、火力も強く、風の影響もあまり受けないので、
なんだかんだ言ってカセットコンロは最強キャンプギアです。笑
カセットコンロだとデザイン性がどうしてもお洒落ではなくなってしまう為、
私は塗装して少しでもキャンプギア感を出して使用しております。


また最近ではお洒落なカセットコンロも増えています。
使ったことはないですが、イワタニのアウトドア仕様のコンロ、タフまるJr.も良い評判をよく聞きます。
デザインもお洒落なので、有りだと思います。




⑩ユニフレーム フィールドラック


絶対オススメなユニフレームのフィールドラックです。
超簡単組み立てで、重量も1.7kgで軽く、収納時の薄さもあります。
一時期は人気すぎて、品薄状態が続いていましたが、現在はしっかりメーカー在庫が揃っています。


フィールドラックがあればテーブル代わりにもなるし、クーラーボックスやコンテナの置き場にもなるし、使い方が万能すぎるアイテムです。


私は3つ購入してまして、テーブル横に2台を連結して使用したりもしています。
またお洒落なイメージのウッド天板 や 熱さに耐えられるステンレス天板もオプションで出ています。
使い道が幅広いです。


私は自分でOSB材をカットしてテーブルを作りました!!
買うと4000円してしまいますが、DIYでしたら500円程度でできて、カットして淵を丸くするくらいで、とても簡単なのでオススメです。


専用のトートバッグまで出ています。
まとめ
実際に使ってみて、2年間飽きずに長く使っているキャンプギアを10種類、紹介させていただきました。
キャンプを始めた最初から使っているので、愛着もあるギア達です。
どうしても有名な定番アイテムが多いですが、定番はそれなりの理由があって人気なのが使っていてよく分かりました。
どこのメーカーも定番人気モデルは素晴らしい商品ばかりです(*’▽’)
これは私流ですが、定番ギアを更にアレンジやカスタムをして楽しむのもキャンプギアの醍醐味だと思います。
優良なキャンプギアを買って、更に自分っぽさを出して使っていると、愛着が沸いてもう手放せれられないですよ(‘Д’)笑
まだキャンプギアを買い始めたばかりの方や、これから始める方の参考に少しでもなれば嬉しいです!!
最後まで読んでいただきありがとうござます!!
それではまた!!


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