ハンガーラック(インディアンハンガー)DIYカスタム② ~1枚の板でお洒落に使いやすく~

こんにちは!DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!

前回はハンガーラック(インディアンハンガー)の繋ぎ目のベルト部分をレザーに変えるDIYをして、

カッコ可愛くイメチェンさせました!

まだ見ていない方はこちらもどうぞ。

ハンガーラック(インディアンハンガー)DIYカスタム① ~フックをレザー仕様にお洒落DIY~

そしてこちらがハンガーラックカスタムDIY第2弾となります。

今回は見た目だけではなく、更にモノを置くスペースを増やし、ハンガーラックの強度を上げていきたいと思います。

完成形はこんな感じです。

ポールの上から板をはめ込むだけで、これが出来てしまいます。

やり方は板を切って、穴を空けるだけなので、とてもシンプルで簡単です!!笑

それではいってみましょう!

ハンガーラックの弱点とは

どのハンガーラックにも当てはまるか分かりませんが、私の使っているラックは、ポールに当たったりするとすぐずれて動いてしまいます。

軽くて収納しやすく扱いがしやすいのですが、その反面とても軽く不安定なラックです。

そこでどうすれば強度が上がり、動きづらくなるか考えた結果、上に板を差し込んで全体を固定をしてしまえばいいのではないかという案が生まれました。

またハンガーラックはモノをフックに吊り下げて使うギアなので、フックにかけれる数・形が限られてしまいます。

そういった事から、ハンガーラックの焚き火周りに他にも置きたいギアはたくさんある為、ラックスペースを作ってしまえば良いのではないかという結論に至りました。

DIYを始める準備

私が購入したハンガーラックはFLYFLYGOの商品です。

価格が2999円とお財布に優しいプライスとなっております。

こちらをベースに作業をしていきます。

出典:Amazon

他のハンガーラックでもポールの直径、ポールの横の長ささえ図れば,何にでも対応可能ですので、是非参考までにご覧下さい。

今回必要なDIY道具一覧になります。

ホームセンターで全て簡単に揃えることができます!

今回必要なDIY道具

・木材 (ワンバイフォー、杉材など安い木材でOKです、お好みの長さで)

・12mm or 13mm ドリルビット (私は12mmでやりましたが、13mmの方がやりやすいと思います)

電動ドライバー

・やすり (サンダー)

・塗料 (ブライワックス)

・ダボマーカー

以上です。

簡単に揃えれると思います。

使う木材と長さは正直お好みですので、何でもOKです!

参考までに、 私は 縦1050mm × 横100mm (厚み12mm) の杉材を使い、長さをカットしました。

上に置けるスペースを少しでも多めに取りたかったので、全体的に見て、横に板が飛び出るくらいの長さです。

長くするのも良し、横幅を広く持たせて、置ける面積を大きくするのも良しです。

ただあまりにも薄い板は使わない方が良いです。

せめてワンバイフォーなど、10~12mm 程度の板の厚みはあったほうがいいと思います。

板をに穴を空ける

それではやっていきましょう!!

他のポールでもサイズさえ図れば,対応可能です。

今回板をはめこむ場所はポールの上部なので、ポール穴の直径を図ります。

先端が12mmでしたので、12mm用のドリルビットを用意しました。

(※穴を空けた際にかなり調整が難しかったので、+1mm大きい13mmの方がやりやすいと感じました。)

用意できたら、穴を空ける場所を決めていきます。

これが一番の難関だと思います。

ここさえ乗り越えれば本当に一瞬で終わりです、頑張りましょう!!

穴を上手く変空けるやり方を色々考えたのですが、あまり良い方法が思い付かず・・・笑

穴を空ける場所に板に押しつけて跡を付ければいいかなと思いました。

この作業に使うのがコレです。

マスキングテープとダボマーカーです。

ダボマーカーとはダボ穴を空ける際に目印にする為の道具なのですが、今回のDIY作業でも活用できると感じ、使用してみました。

ポールの先端にダボマーカーをマスキングテープでくっつけて動かないよう固定させます。

(写真撮り忘れました・・)

ダボマーカーの上から板を思いっきり押し込めば仮の下穴の跡がつくので、そこを目印に一気に穴を空けていけばOKです。

ちょっと分かりづらいのですが、こういった穴の目印が付きます。

そこを電動ドライバーで空けます!!

こいつでガンガン空けていきます。

穴が割れないよう、必ず板を下に敷いてからドリルをしましょう!

また一気に12mmのドリルビットで空けるのではなく、小さい下穴を空けてからの方が、穴の周りが割れづらく綺麗にできます。

今回穴を斜めに入れるような形になるので、真っ直ぐに穴を空けただけでは通りません。

そこで 12mm穴を2つ分 空けると上手くスライドして貫通する事が分かりました。

文字だと伝わりづらいのでこのような感じです。

2枚目は悪い穴の空け方です。 一気に空けようとするとこんな感じで汚くなります。笑

全てダボマーカーの跡に沿って、計4カ所空けていきます。

これで穴空け完成です。

ついでに板の角を丸くした方がいいと重い、丸くカットしてスケボー風にしてみました。

一旦仮で穴が入るか確認をします。

完璧です!!

もうここまでできればほぼ完成なので、後は微調整をしていくだけです!

全体をやすりがけします。

サンダー気持ちい

穴を空けた中がとても汚いので、中も手でやすりをかけます。

私は結構大雑把なので適当ですが、この辺は自己満の範囲内で綺麗にしましょう!笑

塗装をして味を出す

このままでは少し味気ないので、塗装していきます!

今回使用する塗料は、私が大好きな英国最高品質なブライワックス(ラスティックパイン)です!

本当は水性塗料も使った後にブライワックスを使用するのがいいらしいのですが、

私的には全然これだけでもいけちゃいます。

こんな感じで、良い味が出ました。

できればブライワックスは2度塗りして乾燥させた後に、拭き取ると、綺麗に光沢感がとても出るのでオススメです。

板をはめて完成!

それでは完成形です!!

さぁ穴と合体します!!!

どうでしょうか!


みくゆう
みくゆう

めちゃめちゃ格好良いぞ!!!

上からすっぽりはめるだけなので簡単です。

これでハンガーラックの上のデッドスペースに、好きなモノを自由に置くことが出来ます。

保冷缶ホルダーとの相性良い(^^)b

板が設置されたので、エッジスタンドなどを取り付けて、上からライトを吊すやり方も有りですね!

違う角度からも見てみましょう。

そしてこれをはめることによって、ハンガーラック自体の強度も良くなります。

少し当たっても全体が動かないので、しっかり板でポール同士が固定されています!!

まだ私はやっていませんが、ここから更に板の側面にポールやフックなどを増設して、収納スペースを拡張していくこともできると思います!!

まとめ

ここまでざっと説明してきましたが、如何でしたでしょうか。

まとめさせて頂くと、

機能性も上がり、見た目も更に格好良くなる DIYです!!

作業時間も早い方でしたら大体1時間程で着工できてしまいます。

道具もドリルビットとダボマーカーを増やせば良いくらいだと思うので、本体のハンガーラックを合わせて5000円はかからないと思います!

ドリルビットのmm数は色々持っていた方が今後のDIYにも使えるので、初期投資としましょう!

板1枚だけなので持ち運びも軽くて楽ですよー!!

今までのハンガーラックに飽きている方、吊るすスペースが少なく感じている方、他の人とは違うスタイルで楽しみたい方、どんどんDIYしていきましょう!!

最後まで見て頂き有り難うございます。

それではまた!


みくゆう
みくゆう

インスタも宜しくお願いします!! 発信ブログ@mic_outdoor_life メイン@mc____yu

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