
こんにちは、DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!
軍物が大好きなんです!!
キャンプを始めていると、男臭いミリタリー系のアイテムや軍物ギアに惹かれますよね・・・。
遂に私みくゆう、初の軍物キャンプギアを購入してしまいました。
ヴィンテージの軍幕なども検討していたのですが、、、なかなか良いモノに出会えず、
探して回っていると素敵なテントに出会う事が出来ました。
購入したのは、米軍で採用されているテント
LiteFighter Systems(ライトファイター・システムズ)社の
【LiteFighter 1(ライトファイター1)】です。


どんなテントなのか詳しく見ていきましょう!
設営方法も詳しく解説しているので、分からない方はチェックです!
・軍幕テントを探している
・ソロ用テントで使いやすいモノを探している
・周りと被らないような癖のあるテントを使いたい
・設営・撤収楽で長く使えるテントを探している
・とにかくミリタリーギアが大好き
・ライトファイターってどういうブランド?
もくじ
LiteFighter Systems(ライトファイター・システムズ)社とは


LiteFighter Systems(ライトファイター・システムズ)社とは、兵士のために兵士によって作られた、米国発の企業です。
米軍やアウトドアコミュニティ向けに頑丈で軽量、多機能かつ機動性に優れたテントやタクティカルギアを多数提供しています。
詳しい説明はこちら↓
LiteFighter Systems、LLCは、投資家より干渉を受けない親族経営をしており、VA認定を受けたサービス障害のある退役軍人所有の小規模ビジネス(SDVOSB)であり、米軍および屋外キャンプコミュニティに、頑丈で軽量、用途が広く、移動性の高い個別のシェルターシステムと戦術装備を提供している会社です。
MADE IN USAにこだわり、兵士のために、兵士によって建てられた会社です。
アメリカ国防総省が承認した軍事請負業者として、ギアはMilSpecで、頑丈で、アメリカ製でなければなりません。
バリスティックファイバーポールは、風洞試験でカテゴリー1(台風クラス4相当)のハリケーンの風を跳ね返し、レインフライは、業界標準の250%以上、耐水性の要件を上回っています。
すべてのクリップ、クランプ、プルは、テストした最強のプラスチックのみを使用してカスタム成形されています。
アメリカ国防総省が承認した軍事請負業者として、主に米陸軍のシェルターシステムを製造しています。
そして公式カモフラージュパターン(OCP)であるため、OCP迷彩を提供しております。
またコンバットテントの他にテント用品、虫除けスプレー、キャリーバッグ、アパレル用品を手掛ける2010年創業の中小企業です。
LiteFighter 1 (ライトファイター1)とは


LiteFighter 1(ライトファイター1)は現在米軍が採用している個人用シェルターなんです。
驚きですね。
正式には『LiteFighter 1 Individual Shelter System(ライトファイター1 インディビジュアル シェルターシステム)』と言う格好良い名前が付いています。
個性的な軽さ、マルチシーズンに使える汎用性のある個別のシェルターシステム、地上での防水テントとして、更に米軍規格の野戦ベッドで虫防止ベッドとして使用することもできます。
LiteFighter 1は、アメリカ合衆国全土でのフィールドトレーニング、緊急対応ミッション、および世界中の複数のホットスポットなどで、数千人の戦士たちを保護することに成功しています。
軍の実務要求をクリアしており、現在でも採用されているまさにミルスペックテントです!!
スペック・仕様など
カラー展開はカモフラージュカラーとタンカラーが確認できました。
他にもグレーの明細などが本国ではあるみたいです。


カモフラージュカラーで採用している
OCP Camouflageは「指向性」パターンです。
カモフラージュの効果を最大化するために、タープが建てられたときにパターンは地面に対して水平に走らなければなりません。
すべてのLitefighterテントは、この要件を満たすように製造されており気分はまさに隠密(+o+)


定員 | 1名 |
重量 | テント形態:1.9kg 蚊帳形態:1.54kg HASTY-HOOCH(簡易タープ)形態:0.86kg パッキング重量:2kg |
前室広さ(合計) | 1.95m² |
パッキングサイズ | 40 x 15cm四方 |
耐水圧 | 30Dのフライシートの水圧テストでは平均約6440mm 70Dのインナーテント(ボトム部分)の水圧テストでは平均約6800mm |


こちらが専用ケースです。40×15cmのミニサイズです。
中身を取り出してみます。






- 収納袋
- フライシート
- インナーテント
- オールインワンポールフレーム
- ペグ
写真の中身とは別に
・アクセサリーキット(布製修理パット、テントポールスプリントスリーブ、ガイロープ、)
が付属していました。
ペグやポールケースがカモフラージュなのも惹かれます( ゚Д゚)
※グランドシートは別売りみたいです・・・。




身長183cmで入ってみました。
長さはギリギリですが、横には割とゆとりがありました。


重量はテント形態で1.9kg、蚊帳形態で1.54kgなので女性一人でも簡単に持てる重さです。


テント形態でも何も外すことなく、簡単に持ち運びができます。
2ルームばかり使っていたからかもしれませんが、軽すぎて感動します。


この軽さは虜になってしまう!!
超簡単な設営方法
それではとても簡単な設営についてレクチャーさせて頂きます。
正直読まなくても、慣れている方はすぐできてしまうのではないでしょうか?( ゚Д゚)笑
設営時間はなんと3~5分!!!
一瞬で終わります。




まずはポールを組み立てです。
組み立てるとこのような形になります。


なんかカッコいい・・・。笑


次にインナーテントの四隅を広げてポールをさせるようにします。


インナーテントの四隅にこのようなミルミルなパーツが付いているので、ここにポールの端を差し込みます。


ピッタリはまります。


4隅を差し込むだけで、このような形でしっかり自立をしてくれます。(もう完成に近いですね)




ポールに合わせてインナーテントの接続パーツを全てはめていきます。


頭の部分にもポールを差し込む穴が左右2カ所あるので、差し込みます。


上からみるとこのような感じです。これで全てのポール接続が完了しました。
もうこの状態でインナーテントは完成したので、このまま使用することもできます。
夏はこのスタイルでOKです。


4隅をペグダウンしたら
次にフライシートを被せていきます。


フライシートの四隅にもミルミルなパーツが付いているので、インナーテントで付けて四隅のパーツに接合していきます。


上から引っかけて固定させるだけです。(素晴らしい機能性・・・)


全て留めたら、フライシートの装着は完成です。
あトは微調整をするだけです。




いったん入口の幕を跳ね上げて、、


中にポールに取り付けるベルトが付いているので、4本とも付けます。
写真を撮り忘れたのですが、頭のポール部分にもはめ込む場所があるので2カ所つけます。
これで固定は全て完成です。
完成形はこちら!


前室を広げたスタイル


後ろを1カ所ペグダウンするとこんな形に。


前も後ろも開くとこのような形に変身します。面白い形です。


前室の広さはこれくらい。ちょっとしたコンテナなども置くことが可能です。
後ろ側も前室を作れるので、1人では充分すぎる広さです。




入口を両方跳ね上げたスタイル。かなりスッキリします。


ちなみに4カ所ついているこのパーツはコットと連結して固定するためのモノみたいです。


これはベルクロになっていて、兵士たちが自分の名前のテープを張り付けいる場所みたいです。
お気に入りのワッペンとか付けてカスタムできるのも楽しいですね。


インナーテントの天井です。
ミリタリー感満載の配色ですね。


インナーテントの窓もフルオープンできて、インテーテントの天井に収納できる場所があります。


モノを入れておくポケットが4カ所あります。


ライトなどを吊るすフックも8カ所くらい付いていました。
細かい配慮がたくさんされていて、見れば見るほど愛おしいです。
ついでに手持ちのコットにも装着してみました。


キングキャンプのコットです。





サイズ感ばっちしでしっかり載りました。
これでどんな場所でもマットなしで快適に寝れます。
オススメポイント


数ある機能のうち紹介したくなる機能が・・・。


虫嫌いにも安心。
忌避剤として極めて 有効な<ペルメトリン>処理を施したインナーメッシュ採用しています。


コットの上に載せれば、快適なテントベッドの完成です。留め具も付いているので安定性も◎
両サイドで開放できるので、夏場でも換気をしっかりすることができます。


全室が両側にあるって珍しくないですか?
小さいテントですが、前室を使って荷物もしっかり置くことができます。


当たり前ですが、ミリタリーデザインでどこから見ても格好良いです。笑
軍物ディティールなのでベルクロがついていたりと細かい仕様も素敵です。
デメリット
ハイスペックな機能が備わっていますが、一般的なソロテントに比べると値段が7~8万円と非常に高価なテントです。
専用のグランドシートもありますが、約1万円するので高いです。
見えない部分ですので、他の製品で代用するのがアリかと思います。




他の方と被らないのでとても良いのですが、店舗では販売している場所がかなり限られているため手に入りづらいです。
Amazonでカモ柄の販売はされましたが、在庫が少なく早いモノ勝ち状態です。
いつなくなるかも分からないブランドですので、気になる方はお早めに!
購入店舗は?
日本にはあまり卸されていないブランドなので、手に入れるのが難しいのがデメリットです。
ただ現在はAmazonでLiteFighter 1(ライトファイター1)のカモ柄モデルが発売されています。


私が購入したタンカラーはアウトドアショップの店舗で購入させて頂きました。
ミリタリー用品に特化したショップです。



現在は在庫はありませんが、たまに再入荷もしているとのことなので気になる方はチェックです!
軍幕デビューはライトファイターで決まり!!


ここまで紹介させて頂きましたが、個人的にはとても気に入ったテントになりました。
やっぱり設営や連結が簡単で頑丈・・・。
もうこれが一番の決め手です。
値段は高いですが、テントは長く使いたいので多少は奮発して気に入ったモデルを長く使い込んでいきたいですよね。
ミルスペックなこのテントは日本の環境では壊れることなく長く使えると感じています。
今までは複数でのキャンプが多かったのですが、
これからのソロキャンプライフはライトファイター1で楽しんでいきたいと思います!!
ミリタリーギア好きはこちら!
ライトファイターのテントに合わせて、ミリタリーなギアを揃えてみては如何でしょうか。
関連記事をまとめてみましたので参考にどうぞ!











最後まで読んでいただき有難うござます。
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