【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結する隠れ万能テント~

こんにちは!DIY好きのんびりキャンパーの みくゆう です!

キャンプのスタイルって色々あって悩みますよね・・・。

テントにもワンポールや、ツールームや、ドームテントなどなど種類が色々あるし、訳が分からなくなります。

(ツールームや高コスパテントなどまとめまてますので、宜しければ参考に。)

【2022年最新版】初心者向き2ルームテント ~価格徹底比較12選~ 【高コスパ】3万以下のオススメテント10選!~安いテントからキャンプを始めよう~

そこで私が一番最初に始めたテントスタイルを今回は紹介させていただきます。

テント選びの1つの参考なれば幸いです。

今回紹介するのは、

ユニフレーム REVOルーム4

です。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

このテントのメリットは

・フレームを1本入れるだけの簡単設営

・インナーテント・グランドシート・マット付き

・前室があるので、靴を置いたり荷物を置いて雨除けができる

・ポールのみの単独テントとしても使える

・テント後方からも出入りすることできて、通気性も◎

ユニフレームから出ているREVOシリーズと連結して個性を出せる

などがあります。

タープをメインに使用している方には連結がしやすく、全体的なレイアウトが綺麗に見えるのでかなりオススメです。

また一見変わった構造のテントなので、人と被りたくないキャンプスタイルをしたい方にもオススメです。

私はあまりこのモデルを使っている方をキャンプ場で見かけません。

全体的に少し変わったテントやタープが多くて、組み合わせ次第では周りのキャンパーと差をつける事ができます。

それでは詳しく見てみましょう。

ユニフレームREVOシリーズとは

今回紹介するのは有名な名作ギアが多い、UNIFLAME(ユニフレーム)から出ている、REVOシリーズのテントです。

聞いたことがない方も多いと思うので、簡単に説明だけします。

REVOシリーズとは

テント・タープ・フラップなど色々な種類があり、全てを連結したり分割できる、機能的設営に魅力があるのが、REVOシリーズです。

変幻自在の秘密基地的要素の強い、ユニフレームを代表する人気アイテムです。

REVOシリーズは大きく分けて4種類あります。

  • REVOタープ・・・タープ
  • REVOルーム・・・テント
  • REVOメッシュウォール・・・シェルター
  • REVOフラップ・・・日除け・目隠し用スクリーン

こちらの4種類です。

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出展:ユニフレーム

REVOシリーズを全て繋げるとこんな感じ。

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シェルターを付けずに、このような形にする事もできます。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

タープとシェルターでおこもりキャンプなどなど・・・

色々なレイアウトで楽しむ事ができて、変幻自在にいじれるのが特徴のREVOシリーズです。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

ちなみに私はキャンプ始めた頃に、どれを買ったらいいか分からず、REVOタープ、REVOルーム、REVOメッシュウォールを全て同時購入して、使っていました。

ユニフレームだらけ。笑

REVOルーム4プラスⅡのスペック

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

●サイズ(収納時):約74×36×26(高さ)cm
●サイズ(インナーテント):約390(最大幅)×200(奥行)×195(高さ)cm
●材質(フライシート):ポリエステルタフタ75D 耐水圧2,000mm以上
●材質(インナーテント):ポリエステルタフタ75D
●材質(フロアマット):表面/ポリエステルタフタ68D、裏面/PVC、中綿/ソフトスポンジ
●材質(グランドシート):ポリエステルタフタ75D 耐水圧2,000mm以上
●重量:約5.5kg
●セット内容:専用フロアマット、フロアマット収納ケース、グランドシート、ポールケース、ペグケース、張縄、収納ケース、アルミフレーム

入口部分はフルオープン仕様にもできるし、フルクローズにもできるし、半分だけメッシュなど、色々なアレンジが効くようなドアになっています。


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出展:ユニフレーム

専用マット、グランドシートも付属しています。

テントとは別で販売しているモデルもあるので、一緒に付いているのは嬉しい限りです。

※ポール、ペグ、ハンマーは付属しておりません

幕内の大きさはこちらです。

出展:ユニフレーム

一見小さく見えますが、入口からの奥行きが230cmあり、横幅も様い部分で240cmあるので、テント内が4人でも就寝できるスペースがあります。(かなりきついと思いますが)

テント内の高さも中心で195cmあるので、183cmの私でも中で立って動くことが可能です。

重量は約5.5kgなので、片手で持ってもそこまで重く感じないと思います。

ポリエステルなのでやっぱり軽量性もあるのが良い点ですね。

テント内にはベンチレーションが左右に2か所と上部に2か所の計4か所あります。

全てメッシュ仕様にすればかなり通気性が良いテントだと感じます。

初心者目線の使い心地

まず一番最初に使うテントだったので、まだまだ経験値不足な点もあったかもしれませんが、REVOルーム4プラスは構造がとても分かりづらいです。

タープと連結するときはこのような形になります。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

横から見るとタープと平行に繋げられている感じがしますが、

実際はこうです。

入口の左右の場所が平行ではなく少し斜めになっているのが分かりますでしょうか。

前室があるので、そこを考慮して、タープと繋げなければいけません。

このテント連結部分の角度が若干難しく、最初はかなり苦戦して、綺麗に張ることができませんでした。

このやり方さえマスターすれば素早く設営する事ができます( ;∀;)

一応説明書を・・。

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簡単に設営手順を説明すると、

順番にテント後方から5か所ペグダウンしていき(説明書記載のペグ順番があります)、ポールを1本後方に入れ固定。

フライシートとインテナーテントを取り付けて、最後に縄張りで微調整していけば、綺麗な形を作る事が出来ます。

コツとしては一度で形を決めずに、全体の形が完成した後も、ペグで微調整をして張るとシワがあまり入らずに綺麗に張ることができます。

インテーテントは取り外し式ですが、設営と撤収を楽にするために、基本インナーテントを外さずに使いまわしています。

圧倒的に時短につながるのでオススメです。

収納袋が大きいので、そのままインテーテントを付けたまま折り畳んで袋に入れても入りやすいサイズです。

下の動画はユニフレームから出ている専用のREVOルーム4の設営参考動画です。

少し前の型のREVOルーム4なので、全く一緒ではありませんが、かなり参考になると思います。

私もこの動画を見て、ある程度学びました。

このように慣れれば女性でも1人で設営できちゃいます。

実際に私もタープからの設営をタイムラプスで撮ってみました。(後方からですみません・・・)

一度タープを設営しておけば、ポールの上からテントを引っ掛けるだけで設営が始められます。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

後ろから見るとこんな感じです。

予想以上に後方部分も広いドアになっているので、出入りもしやすいです。

テント内にいる時も、換気がかなりできるので助かります。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

インテナーテントを取り付けなければ、中にテーブルなどを入れて、通常のワンポールテント同様くつろぐ事ができます。

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

ちなみにタープと連結しなくても、ワンポールだけあればこのように設営する事ができます。

日差しが熱くない日は簡単にテントだけ立てちゃうのもありですね。

メリット・デメリット

実際に使用して感じたメリットデメリットです。

メリット

・フレームを1本入れるだけの設営

ペグダウンをして、フレーム1本後方に入れれば形になります。

微調整には少し時間がかかりますが、全体的な設営はかなり楽だと思います。

・インナーテント・グランドシート・マット付き

最初から全て付属で付いているので、インナーテントありでもなしでも楽しむ事が出来、専用マットもあるので、追加で買い足す必要がないです。

・前室があるので、靴を置いたり荷物を置いて雨除けができる

@assesbridge

かなり前室スペースが広く取られているので、靴置き場以外にもストーブを置いたり、コンテナを置いたりすることもできちゃいます。雨の影響を考えずに置けるので安心できます。

・ポールのみの単独テントとしても使える

タープと連結することをユニフレームさんは強く謳っていますが、ワンポールだけでも設営が楽で、シルエットも可愛いのでオススメです。

・テント後方からも出入りすることできて、通気性も◎

【キャンプギア紹介】ユニフレームREVOルーム4プラスⅡを徹底レビュー ~タープと連結するテント~

テントの後方ドアは大きいので、出入りも簡単にでき、メッシュ仕様にすれば換気も簡単にできます。

ユニフレームから出ているREVOシリーズと連結して個性を出せる

ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム4プラスII 681985 ワンポールテント
出展:ナチュリム

REVOタープやREVOシェルターと繋げれば個性的なキャンプレイアウトを楽しむ事が出来ます!!

デメリット

・設営時のテントの角度調整が慣れるまで難しい

初心者向きテントと紹介されていましたが、設営が慣れるまでは難しかったので、初心者向きではないかなと感じます。笑

・テント内をメインにして広々使う事はできない

あくまで就寝スペースやサブスペースにして使わないと、テント内は動き回れるほど広くないので、2人以上の使用は窮屈に感じます。

最新オススメREVOシリーズ

2021年に入り、REVOシリーズから新作で新しい仲間が登場しています!

その名もREVOスクエアメッシュウォール

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個人的にかなりオススメなモデルです。

これがキャンプ始めた当初にあれば、絶対買っていました。

4×4スクエア型のデザインで家を連想させるような形になっていて、かなりお洒落ではないでしょうか。


使用サイズ:長さ約12×幅12m
収納サイズ:長さ約70cm×幅23cm×高さ23cm
重さ:約6.7kg

別売 REVOスクエアタープ 4×4 TAN

スクエア型の専用タープと連結させて、シェルター仕様にすることができます。

シェルターって扱いが難しいと思われがちですが、個人的にはかなり楽な幕だと思います。

高さもあり、動きやすく、開放感あるレイアウトが可能です。

また春夏はコットスタイル、秋冬はカンガルースタイルなど、シーズンに合わせて色々なスタイルでキャンプを楽しむことができます。

後はやっぱりシェルターなので、虫が入ってこないのもポイントです。

私は虫嫌いなので、虫のいる季節はシェルターをよく使用します。

個人的にこの新作は使いやすいし、見た目もスクエア型で可愛くてお洒落だなと感じています。笑

女性にはこっちの方が人気あるのではないでしょうか?!(‘Д’)

まとめ

少し風変わりなユニフレームのREVOルーム4プラス2の紹介でした。

インスタのハッシュタグを見てもあまり利用者が見つからないので、使っているユーザーは少ない印象です。

個性的な印象で、他のキャンパーと一味違う雰囲気を出したい方にもとてもオススメできるテントです。

設営も慣れてしまえば普通のワンポールテントとさほど変わらないのです、むしろそれより早いかもしれません。

軽量性もあるし、通気性も良く、インナーテントも広いので、バランスの取れたテントだと思います。

またREVOタープと連結した姿はとても美しいです。

色々な組み方があるので、設営の仕方を考えるのも楽しくなるREVOシリーズです。

一緒にREVOシリーズ沼にはまっていきましょう!笑


それではまた!!

\ 今回紹介した商品はこちら /

⇩REVOルーム4プラス2のテントに連結するオススメREVOシリーズはこちら⇩

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みくゆう
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